よくある質問 | TAK-QSは建築プロジェクトの企画から運営にいたるあらゆるステージで積算情報をご提供しています。

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QSとは?
Quantity Surveying(積算)
Quantity Surveyor(積算士)

このQS制度は英国圏を中心に存在するもので、建築主・施工者・設計者どちらに対しても中立的な立場をとってプロジェクトの数量金銭面での提案を行い、効率的・経済的なプロジェクト推進を行うものである。(一般定義)

私たちはこの定義から、『企画から完成・メンテナンスに至るまでの建築プロジェクトを成功に導くための数量情報サービスを提供する。』に特化し、高度な専門性で社会に貢献していきます。
建築積算とは?
建築積算とは建物を建てるのに必要な全ての物量を部位ごとに、部材ごとに、また材料や仕様ごとに数量を決められたルールに従って算出することです。建物を建てるのに必要な仮設材なども数量算出します。ルールに従って算出することで、数量の透明性や公平性を確保することが重要です。改修工事などではその対象範囲のみを数量算出することになります。数量算出するだけではなく、単価を調査し値入を行なって、建物金額を算出するまでを積算と呼ぶ場合が多いようですが、このサイトでは、金額算出する業務を「見積業務」と言って「積算業務」と区分しています。

Point.積算技術に関して
  1. 積算はIT化が進んでいます。(今では積算技術者にはCAD操作能力が求められるようになってきています。)
  2. 設計図を『読む能力』が求められます。(設計図には仕上材は必ず記載してありますが、その下地は?、取り合いの詳細は?疑問だらけです。建築技術者としてその自問に答えられる技術と知識は必須です。)
  3. 数量を積算するのと同じように、仕様を明確化することが大切です。(仕様をきちんと明示しないと間違った単価を設定することにもなりかねません。)
  4. いろいろな材料知識や施工知識が必要です。(施工手順など理解した上でないと積算できない場合があります。材料も日々新製品が登場しています。その特徴を知っておくことが重要です。)
  5. 法規知識も重要です。(法規上必要なものや当然こうあるべきであるということに対しては設計者との共通認識が必要です。)


棟梁は五意達者?
『大工の技<五意達者>』の「五意」とは、工匠の指導者(現在の大工棟梁)が身につけなければならない以下の五つの技術のことです。
  1. 式尺、墨がね(設計図である式尺と部材に墨付けを行う規矩術「墨がね」)
  2. 算合(積算)
  3. 手仕事(道具で部材を加工する技能)
  4. 絵様(装飾の下絵、絵図面、輪郭図)
  5. 彫物(彫刻を彫る)
この五つは現在の設計、積算、施工、装飾に符合する技術です。
「式尺」で設計の基準となる木割を行い、部材に対する見事なまでの墨付けする技術が「墨がね」ですが、間違いなく理数系の能力が求められるものです。
算合も同様であり棟梁の頭の中は数量の歩掛りなど独特のノウハウがぎっしり詰まっていたのではないでしょうか。その算合により構造設計的判断を行なっていたのかもしれません。耐震能力の高い五重の塔の背景に木を知り尽くした棟梁の知恵とこの算合の秘密があるとすれば何かわくわくしてきます。

私たちQSの技術者は、IT化された「算合」の知恵と能力で現代の棟梁の一翼を担っていきたいと考えています。

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